アトピー性皮膚炎 ステロイド&保湿剤 離脱体験記と情報提供

8年に亘り塗り続けたアトピー性皮膚炎治療薬のステロイド外用剤、保湿剤からの離脱体験をもとに、離脱に必要なノウハウを提供しています。

このサイトについて

投稿:2016-06-22
更新:2018-04-25

このサイトの設立の経緯、趣旨、プライバシーポリシーなどを記しています。

経緯

当サイトを訪問して戴き有難う御座います。本サイトは、私が8年にわたり塗り続けたステロイド外用剤を断ち、その体験談を記録し汎く公開するという目的のもとたちあげました。執筆もサイト管理もすべて私一人が行っております。

ステロイド外用剤使用開始:2002年初夏(16歳)
脱ステロイド開始:2009年4月初旬(23歳)より現在に至る
脱保湿開始:2009年4月末より現在に至る

脱ステ脱保湿療養を開始したのが2009年でした。第一次・第二次のリバウンドを経てようやく健康な生活を送れるようになってから、他社さんのブログ媒体にて体験記を執筆していましたが、その間、年代を問わず、幾人かの方々から相談メールやコメントを頂戴し、ステロイドに苦しんでいる皆様と意見交換をしてきました。ご返答と致しましても、私は医師ではありませんので、自分が体験しそこから得られた知識や方法をお伝えしたり、相談に乗らせていただいただけですが、相談者の中にはステロイドからの離脱に成功し、社会人や家庭生活に復帰された方も複数人いらっしゃいます。ステロイドから離脱できた喜びは本人様が一番よく理解できることだと思います。しかし、それにはご家族やご友人の助けも大いに必要でもあります。

アトピー性皮膚炎の治療薬にステロイド外用剤を処方されている方々が大半だと思いますが、私も例に漏れずステロイド外用剤を8年間もきちきちと、生真面目に皮膚に擦り込んできた一人です。そのステロイド外用剤ですが、数年来塗布してきた方はすでにうすうすとお気づきのことと思いますが、大変な依存性があります。早い話が中毒症状です。ステロイドを塗らないと生活していけないくらいステロイド依存した皮膚がいつの間にかできあがっています。

生命の危機を悟ったステロイド使用者が、ステロイド地獄から抜け出すために情報を探し求める、その時の検索キーワードに「脱ステロイド」「ステロイド離脱」を思いつき、まとまった情報サイトに辿り着くのに数日~数週間かかると思います。当時の私には、信用のおける、まとまった情報サイトがなかなか見当たらなかったので、「もし私がステロイド離脱できた暁には、情報サイトを立ち上げてステロイド離脱をする上で困っている人たちの手助けになるようなサイトを作ろう」と思っていました。このサイトはそんな気持ちから生まれたサイトです。

欧米ではステロイド離脱症候群について専門機関が設立されていますし、医師たちも充分な知識があり論文が発表されています。しかしながら、ここ日本においては既得権者の影響力が強大な人的環境であり、「出る杭は打たれる」式で、お上に対してモノ申すものは苦しんでいる患者のために誠心誠意の対応をしようとしている医師に対しても、圧力をかけてきます。それは金銭面であったり、いたずら電話のような嫌がらせであったり。日本は依然として情報鎖国です。

そこで、ステロイド外用剤から離脱体験した患者自身が、草の根で情報を広めていく必要があると思うのです。

このサイトは、数年以上の長期間にわたってステロイド外用剤を使用してきた方にとても参考になると思います。しかしながら、本サイトは情報資料を提供いたしますが、ステロイド離脱を読者の皆様に決して「強要」するものではありません。それはご自身が決めることです。私がステロイド外用剤から離脱できたのも、自分自身が「ステロイドを止めよう!」と意を決したからに他なりません。たとえ脱ステロイドであっても他人から強要されれば、ステロイドから離脱していなかったかもしれません。

決定するのはご自身の自由意志です。自由意志とは生命あるものへの自然界からの恵みです。

本サイトはアトピー性皮膚炎患者のみならず、アトピー性皮膚炎ではないがステロイド外用剤離脱に興味のある方、ステロイド外用剤治療者の生の声を知りたい方等々にもお読みいただければと思っています。そして、ご自身の健康に目を向けていただければ嬉しいです。

稚拙な文章ですが、読者様のお役に立てれば幸いです。
 
 

提言

当ブログは、著者である私がアトピー性皮膚炎の治療薬としてステロイド軟膏を使い(使われ)続けてのち脱ステロイド・脱保湿療法を行うことによって、辛いリバウンド症状と闘いながらも、それをある程度克服し日常レベルの活動ができるようになるまでの経過を記したものである。

アトピー性皮膚炎と診断された患者が皮膚科学会によるガイドラインにも治療法第一選択となっているステロイド治療を長期間行うように医者から(時に不適切、不親切極まる態度で)指導されそれに忠実に従った結果、ステロイド依存皮膚症になり人間本来が有している自己免疫力、自己治癒力が抑制され肉体的にまた精神的にも大変な重荷を背負いながらこれからの人生を生き続けることを余儀なくされている。

診察室に期待を持って訪ねてきた患者からアトピー性皮膚炎と聞くだけでまともに患者を診察しようとせず、反射的にステロイドを処方して診療を終わる医者がこの世の中にどれほどいることか。

医者はステロイドの副作用をまともに説明しようとしない。
患者がステロイドの長期使用の影響を医者に訊ねれば、一転して医者は逆上し患者をこっぴどく叱りつける始末。これが仁術とよばれた医術を生業とする医師のすることであろうか。

私もこのような医者の診断を経験した患者の一人である。

医者の方針を適切に守り続けた末にステロイド依存皮膚症になり、日常生活からステロイドを切ろうにも切れない身体になってしまった。しかしながら、脱ステロイド・脱保湿療法に踏切、現在は健常者と同じレベルで生活ができるようになった。

そのきっかけをつくってくれたのは、もちろんこれまでの処方ステロイドが効かなくなってきた自覚症状から来るものもあるが、それ以上に、独自にステロイドを断って、激しいリバウンド症状にも負けず孤立無援、孤軍奮闘の中、本来の免疫力と健康な身体を取り戻した勇気ある人たちの数多くのブログである。

療養中、精神的にふさぎこんでしまった時には、彼らの痛切で心ある文章がどれほど励みになったことか。この場を借りてお礼を申し上げたい。

そして現在、健康な身体を取り戻した私にも、彼らと同じ責務が課せられるべきだと思う

この情報サイトがリバウンド症状に日々苦しみ自分自身と闘っている人たちの一助となり、また、ステロイド依存で苦しんでいる人たちの脱ステロイド・脱保湿への契機になってくれたとしたら、これほどの喜びはない。

 

著作権

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免責事項

本サイトの内容につきましては、万全を期しておりますが、あくまで私の体験が元になって書かれております。よって、読者様の状況に当てはまる保証はありません。また、ステロイド治療に関する話題は、賛否両論あり、極めて医学的な問題に関わるテーマです。ゆえに、実際に行うにあたっては、脱ステロイド治療に理解のある医療関係者に相談されることを強くお勧め致します。本サイトをお読みになったことで生じたいかなる損失・損害については、当方は責任を負うものではありません。予めご了承ください。