ステロイド離脱現象では、滲出液が体内から流れ出てくる。その滲出液について辞書で調べた。

滲出液;炎症により局所の血管透過性が亢進し,毛細血管から組織内にもれ出た血漿成分からなる液(出典:大辞林)

滲出液;炎症の際,組織の変質と,それに伴う充血,うっ血などの循環障害が起こり,障害を受けた血管から血液成分が血管外に漏れ出てきて,組織内や粘膜の表面などに集積したものをいう。比重1.108以上の体液成分で,白血球といった細胞成分が多く含まれている (出典:ブリタニカ)

加えて、血漿についても併せて記す。

血漿;血液中の有形成分(赤血球,白血球,血小板)を除いた液体成分をいう。透明で淡黄色の中性の液体。(中略)血漿の組成は,水(91%)とタンパク質(7%)が主で,ほかに脂質,糖質,無機塩類,残余窒素などが含まれる。”(出典:ブリタニカ)

以上から判断すると、滲出液とは、炎症により局所的な循環障害が起こり、血管壁から細胞組織内に漏れ出た白血球やタンパク質、無機塩類などの成分を含んだ淡黄色の液体のことであると思われる。実際、私の滲出液は淡黄色であり、滲出液が染み出す患部は赤く炎症を起こしていた。

滲出液には独特の異臭があるが、それについては現在調査中である。

人間の体内にあのような不快感をもよおす液体が流れていたのだと考えると、自分という存在がみすぼらしく感じてしまう。しかし、それは人間が作り出したステロイド外用剤の影響なのかもしれない。不用意にステロイド外用剤を使用してきた結果、「人間が不自然に作り出してきたものは、こんな結果を引き起こす」と教訓を垂れているのかもしれないと感じられなくもない。
2017-04-16 更新
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