1997年に日本テレビでステロイド外用剤の被害を取材したドキュメンタリー「しのびよる薬害!?急増するアトピー重症患者」が放送されました。その番組が動画投稿サイトにあがっていましたので共有します。

番組には取材当時、臨床現場にて脱ステロイド治療に精力的に取り組まれていらっしゃった深谷元継先生も出演されています。深谷先生は現在、脱ステロイドの臨床からは離れておいでですが、文献紹介や海外のステロイド事情の動向、臨床での体験やデータをご自身のサイトにて情報提供してくださっております。

アトピー性皮膚炎のステロイド外用剤離脱
http://steroid-withdrawal.weebly.com/

番組はステロイド外用剤の影響力のすさまじさを訴えています。

3分割されております。ロードしやすいよう画像を小さめにしています。Rutubeと書かれたロゴの、左にある四角のボタンをクリックすれば全画面表示が可能です。

 

 

 

 

この動画を閲覧した方々のコメントをまとめてみました。

ステロイドの副作用が声高に言われているのに、3分間治療で薬だけ処方されて終わる治療は納得できない

仕事場でステロイド副作用を知らない上司から、自分が治療に専念するために仕事を休むことを理解してもらえない

患者も勉強して皮膚科学会のガイドライン重視の治療に疑問を投げかけるべきだ

患者の精神的・経済的負担が重過ぎる

薬の副作用を隠そうとするのは日本の陰湿な側面である

診察室で患者が症状を訴えても、まともに取り合わない医者が多すぎる

患者を馬鹿にした態度で応対する医者がまだいる

大学では何を教えているか

(2010年時点でmixiコミュニティに寄せられたコメントより)

(参考)http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1758719&id=55736108&conversion_from=login

 

著者のつぶやき

私は脱ステロイド脱保湿治療後、サラリーマン生活を送り、その後、医療専門職の資格を取得するために、医療専門学校に通いました。2013~2015年のことです。授業では大学の教授~助教授~講師レベルまでさまざまな地位の方々が講義をします。その中で、ステロイドの副作用に関する内容は、授業で触れてはならない事項として扱われました。「触らぬ神に祟りなし」です。

『ステロイドの薬害は知っているけれど、製薬会社や国から使うよう指導されているいるから仕方なく処方している』そういう口ぶりでした。

ガイドラインに使えと書いていたら、それに逆らったら収入はありませんしね。製薬会社と医師との立場を比較すると、一般には 医師>製薬会社 と思われていますが、実際は 製薬会社>>>>>>>>>>>>>>>医師 です。こうすると、ほんとうの黒幕は製薬会社ともいえなくもないです。世界のビックファーマーを暴いている書籍も出版されていますからね。

専門学校の授業では、ステロイド副作用の他にも血圧基準値、精神医学の薬、CTなどなど、医療ジャーナリストの船瀬俊介氏が著書で記している内容の裏づけになるような医療業界の本音を、医師たちはぽろりぽろりと学生たちにもらしました。リハビリ職の専門学校レベルでしたから、医師たちも気が緩んでいたのでしょう。これが医学部の学生相手だったら、口をつぐんでいたのかもしれません。基本的に医師たちはステロイドの被害について知っているものと思ってよいです。リハビリ職の国家試験でもステロイド副作用の問題は出題されますから、医師国家試験でも出題されていてもおかしくありません。

もし、あなたが現在の治療に少しでも疑問を抱いているのなら、あなたの担当医、主治医に直接あなたの声で質問してみてください。そして、そのときの医師の反応をみてください。純粋な医師、自分を裏切れない医師、うそをつけない患者のためを思って治療を行う医師なら、白い巨塔の柳原医師のように、良心の呵責に耐えかねてあなたに真実を明かしてくれるはずです。

勇気を持って質問することです。

それまでみえていなかったものがみえてきます。

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