ステロイド離脱症候群|脱保湿と共に乗り越えた私の体験記録

8年に亘り塗り続けたアトピー性皮膚炎治療薬のステロイド外用剤、保湿剤からの離脱体験をもとに、離脱に必要なノウハウを提供しています。

皮膚の回復経過 | アトピー脱ステロイド

(TCSWS)皮膚の回復_ステロイド離脱_日本語

(TCSWS)皮膚の回復_ステロイド離脱_日本語


ステロイド離脱現象において、皮膚が快復する順序を記す。これはあくまで私の場合であるが、往々にして多くのステロイド離脱者が同じような経過を辿っているため、治癒経過としては概ね誤りではないといえよう。

1. 皮膚が赤銅色に変化し、滲出液が皮膚からでてくる
2. 滲出液量が増加する。特に夜間に多い。
3. 滲出液の粘性が低下する。さらさら感が増す。
4. 皮膚から出血がみられる。皮膚に裂罅(れっか)・亀裂がみられる
5. 大きな痂疲(かひ)できてくる
6. 痂疲だんだん小さくなってくる
7. もとの皮膚に快復する

ねっとりとした滲出液からさらさらした滲出液に変化する頃には、リバウンドの峠は越えている。しかし、滲出液が出ている期間は、カポジ水痘様発疹症といった疾患や皮膚感染症に十分注意が必要である。

一連の過程において皮膚の痒みと痛みとの闘いに苛まれる。特に痂疲ができる時期は、痒みが一段と増幅してしまう。しかし、痒みを我慢する必要はないので、適度に痒みを紛らわすことが本人のストレスをいくらか軽減させる。周囲の人間は「掻くな」と言わないことが大切。掻いている姿を見ても、見て見ぬふりをすること。

落屑が小さくなるに従い、皮膚は回復していると考える。皮膚の回復の最終段階は、ステロイド使用する前の皮膚の状態になることである。
 

Leave A Comment

Your email address will not be published.